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  • rosaria

4.


またまた久しぶりの投稿になってしまいました。




本当にありがたいことにご注文を沢山頂いており




日々納期と格闘しております・・・。




そんなこんなで今年ももう終わりが近付いておりますが



今年を振り返ると



何と言っても今年一番のニュースは



アンティークウォッチに携わる人の中では常に憧れの名店である



Shellman 銀座店


に弊社のベルトを取り扱っていただけることになったことです。
















今でも納品の日は



お店に向かう途中で過度の緊張から嗚咽をしております。




スタッフの皆様はアンティークウォッチへの知識はもちろんのこと




アンティークへの愛着がとてつもなく深いです。




ベルトの販売を始めて、様々なイベントに立たせて頂きましたが




腕時計のベルトってなんだかよくわからない・・・




という方がとても多い印象を受けました。




ご購入を検討されているお時計に合わせて、





こんなベルトはどうでしょうとこちらから提案させていただくと




あ〜そういうことね!




と仰ってくださることが大半でした。




知らず知らずのうちに僕も




こんなベルトがあれば絶対格好良くなるけど中々伝わりにくいだろうなぁ・・・と



考えるようになっていました。




でも、初めてShellman様に商品を見ていただいた時に




ベルトを一目見た途端に




「これあのクロノグラフに絶対合うよね。これはドレス寄りに合わせた方が落ち着くだろう」とスタッフの皆様同士で盛り上がって頂いたことがあり




製品に対する自分の思いがすぐに伝わる感覚を味わうことができました。




そこからさらにお話をしていると




自分には無いアイデアや、全く知らなかった知識がポンポンと飛び交い始め




必死で会話についていったことを覚えております。




そんな中から




Shellman様の代名詞とも言える




ヴィンテージパテックフィリップの純正バックルの規格に合う、とにかく薄いベルトを作って欲しいとご依頼を頂きました。




僕は今まで



薄いベルトは実際にお客様が手に取った時に



革の質感やグレードを意識する以前に、薄さから感じる製品の耐久性に対する不信感が優位になってしまうのでは無いかと遠ざけておりました。





よりドレスウォッチに特化したベルトを作るにはこの薄さが重要だと教えていただき半信半疑の中、制作を進めました。





そして昨日完成したベルトを納品させていただき実際に40年代のパテックフィリップに装着していただきました。



それがこちら↓



時計の恰好良さは今更言うまでもないですが





ピンクゴールドの文字盤に弱めの艶感のあるクロコベルトが主張しすぎることなく佇んでおります。




他の時計には無いかなり強くかかったテーパードラインがとても綺麗で、実際に腕に巻かせていただいた時に




スタッフの皆様が仰っていた





このベルトの薄さでしか表現できない腕にスッと巻き付く感覚を味わいました。





これが本当のドレスウォッチの嗜み方なんだなぁと勉強させていただきました。





随分と長くなってしまいましたが




こんな素敵な方々に出会えたことに感謝して、これからも自分らしくゆっくりと制作を続けていけたらと思います。




それでは、また!




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